カルシウムの吸収を助ける栄養素

日光を浴びることによって皮膚で合成される栄養素をご存知ですか？

ビタミンDです。

このビタミンDですが、カルシウムの吸収を助ける働きがあります。

ビタミンDは主に魚類に含まれています。

20歳以上の人の一日のビタミンD摂取目安量は、鮭かサンマを一人分食べると満たすことができます。

ビタミンDは脂溶性ビタミンのため余った分は体内に蓄積されます。過剰摂取は健康障害につながることもあり注意が必要です。

《ビタミンDを多く含む食品》(100gあたり)

イクラ、鮭、サンマ、まいたけ、エリンギ、卵

《主な欠乏症》

骨軟化症、子どもは「くる病」

一日のビタミンDの摂取目安量は、年齢や性別で異なります。

過剰に摂取し続けると、高カルシウム血症、腎障害などの健康障害が起こる可能性があるため注意が必要です。

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二瓶秀和

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