コルチゾールって？

コルチゾールは副腎皮質から分泌される

ホルモンです。

コルチゾールは、肝臓での糖の新生、脂肪の分解、抗炎症及び免疫抑制など体にはかかせてないホルモンです。

しかしストレスに反応して分泌量が増えるため、ストレスホルモンとも言われています。

コルチゾールには、筋肉のタンパク質代謝の働きがあります。

つまり体に燃料が足りない時、筋肉の分解を命じてしまうのです。

コルチゾールは、アルコールの摂取、60分を超えるような長時間のトレーニング、睡眠不足、空腹時に分泌されやすくなると言われています。

せっかく鍛えた筋肉が分解されては、もったいないですよね。

◎筋トレ後のアルコール摂取を控える

◎筋トレは60分以内で終了させる

◎睡眠時間をしっかりとる

◎長時間の空腹をさける

など意識してみてはいかがでしょうか。

筋トレでもストレスはかかるため、コルチゾールは分泌されます。しかし、これを繰り返すことで、適度なストレスと運動終了による分泌のコントロールに慣れていきます。

そして仕事や学校でストレスがかかった時もコルチゾールが適切に分泌され身体のバランスが維持されると言われています。

コルチゾールとうまくつきあい、心身を健康に保つためにも適度なトレーニングは欠かせませんね。

パーソナルトレーニングジム　body smile

二瓶秀和

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