福井高専　高校総体　２種目で優勝

　5月31日から6月2日までの三日間、福井市の9.98スタジアム(福井県営陸上競技場)にて、福井県高校No. 1を決める福井県高校総体陸上(インターハイ福井県予選会)が行われました。

　
  福井高専(福井工業高等専門学校)からも1年生から3年生までの15名が参加しました。

 
  この大会は夏に行われる広島インターハイの予選会となっており、6位入賞までが、次の北信越大会に進むことができます。

  さらに、その北信越大会で6位入賞以上の成績を残すとインターハイに勝ち進むことができます。

  福井高専陸上部では、今大会において2種目で優勝を獲ることができました。

 
  男子やり投げと男子円盤投げです。

  1日目に行われた。男子やり投げでは、一年生の三原直紀が、最終の6投目で逆転し見事一年生優勝を果たしました。高校で始めたばかりのやり投げで、入学して2ヶ月での優勝でした。

  大会最終日に行われた男子円盤投げは、3年生の酒井康輔が最後の県総体で悲願の優勝。安定した投擲を見せ、ついに福井県チャンピオンとして北信越大会にのぞみます。

  北信越大会は地元福井県9.98スタジアムで、6月19日から22日まで開催されます。

  二人には、大舞台に臆することなく、自分を信じ思い切りぶつかってほしいと思います。

パーソナルトレーニングジム　body smile

二瓶秀和

問屋本店　福井県福井市問屋町2-8 2F